月曜日です。
筑紫哲也さんが、お亡くなりました。
あまりここでは、悲しいことは書かないようにしてますが、
今日は、すこし書きます。
まだ、私が駆け出しの編集者だった頃、よく大日本印刷の出張校正室で
筑紫さんが、「朝日ジャーナル」の校正をしているのをよく拝見しました。
背筋をピンと伸ばされて、作業をされていました。その頃から有名なスター編集者でしたから、
同じ場所で、校正していることを、誇りに思いましたし、憧れの象徴として
見ていました。
竹書房とも関連がありました。
麻雀が、好きな方でしたので、「近代麻雀」誌の対局などに
でていただいたのでは、ないでしょうか。
その節はありがとうございました。
キャスターになられてからのご活躍は、みなさんよくご存知でしょう。
筑紫哲也さんの、ご冥福をお祈りいたします。
さて、話はかわります。
昨日、かりんはちみつを作りました。
近所で、かりんが豊作でしたので
数個いただきました。
それを、切り分けまして、はちみつにつけました。
黄色い黄色い美しい実です。
種の部分も入れましたが、ほんとにネバネバしていまして、
このネバネバが、喉によいのだなと思いました。
2ヶ月経つと、エキスがでて、飲めるようになるそうです。
実に、楽しみですね。
こういう日常の喜びが、大切なのだと、
年を重ねると、感じれるようになりました。
「かりんはちみつ」は、
今年の冬の強い味方です。
それでは、また、明日。