はい、どうも。
月曜日です。
「ぼのぼの」の担当編集者のキースです。
キースは、「ぼのぼの」の連載やコミックスを編集しているのよ。
これからもよろしくね。
という書き出しですが、これは、おたよりでキースってなんですか?
という質問があったから書いているのです。(笑)
ということで、昔から読んでる方は、なんだ?と思われたと思いますがが、
編集者は裏方なので、こういうブログのようなものが出来たので
多少は、表に出てくることにもなるわけです。
すんませんね。
さて、先週は漫画界にとって悲しいニュースがありました。
このページ書くかどうかは悩みましたが・・。
先週、仙台で、いがらし先生と、いろいろと打ち合わせをして書きたい事を
書いてよしというお言葉をいただいたのでこうして書いております。
先週、「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井義人先生が亡くなられました。
臼井先生は、竹書房でも、過去、沢山、お仕事をしていただいていまして、
「スーパー主婦月美さん」など、「まんがライフ」の表紙を飾っていただいたり、
コミックスを出させていただいたり、生前は、ほんとうにお世話になりました。
ありがとうございました。
同世代なので、その活躍を嬉しく思っていました。
もっともっと描いて欲しかったですね。
実に残念です。
ちょうど、9月17日発売の「まんがライフ」11月号、25周年記念号に
久々に4コマを描いていただいたのでした。
それも、「クレヨンしんちゃん」の4コマでした。
出版社の垣根を越えた、「お祝い4コマ」、
ほんとうに、ありがたかったです。
それが、臼井先生の竹書房、最後のお仕事が、
その4コマになりました。
なんだか、いまだに信じられません。
私は直接の担当編集者では無かったのですが、
ごいっしょにお笑い関係のライブを見に行った思い出があります。
臼井先生のご冥福をお祈りいたします。
今まで、ありがとうございました。