はい、火曜日です。
今日は、元気です。
最近、「落語」を聞いてるんですが、
これは、JAZZだなと思ったんですね。
つまり、古典というかなんというか、
同じ話をいろんな人が自分流の解釈で演じるわけですね。
もちろん、中には新作もあるんですが・・・。
JAZZも同じで、スタンダードというか、同じ曲をいろんな人が
演奏してるんですね。
もちろん、その人のオリジナル(新作)もあるんでが・・。
だから、演じるとか演奏するとかが、すごく大事なんですね。
そこをどのように磨いていくかが大事なんですね。
だから、どうしゃべるかに集中する芸であったり、
ピアノならどう弾くかに集中してるんですね。
たとえば、落語なら「時そば」で、そばを食べる演技で笑わせてやろうとか、
いろんな落語家さんが、いろんな角度で表現を競い合ってるんですね。
JAZZの「枯葉」にしても、トランペットのマイルスの枯葉や、
ピアノのオスカー・ピーターソンの枯葉は、解釈が違うんですね。
私もね、若いときは、そういうことがわからなかったんですね。
だんだん、年を取ってくると、磨かれた芸を楽しむことが
理解できてくるんですね。
若いときは、あれ?どこかで聞いた話じゃないかとか、どこかで
聴いた曲じゃないかとか、興味が、そこに行かなかったんですね。
で、いがらし先生は、今年で漫画家30周年なんですが、
「ぼのぼの」に関しては、22年描かれてるんですね。
だからもう、「ぼのぼの」に関しては、
これは珠玉の芸なのでございますよ。
え~、ということで、また、明日。(笑)