さて、12月ですよ、みなさん、奥さん。
もう、師走です。風邪に注意してがんばりましょう。
今朝、東京駅の丸の内中央出口の左側にある大きな銀杏がほんとに
黄色になってました。
幸せの黄色いハンカチが細かくくりつけられてるような、
素敵な風景です。行ってみてね。
アンニョンハセヨー、韓国のみなさま、お元気でしょうか。
ぼのぼのの韓国ファンの方が、このページに遊びに来ているらしいので
言ってみましたよ。韓国でも、コミックスが25巻まで発売されてます。
TVアニメのONAIRもかつてあったんですね。
さて、昨日、なにげなく2階のロビーを歩いていたら、
イト吉さんが、ぼのぼのの大きなぬいぐるみを椅子に座らせて
他の会社の人と打ち合わせをしておりました。
イト吉さんは、グッズなどの版権のお仕事をしているのでぃす。
こっちに来い!と、手招きするので行きましたら、
どうやら、韓国で発売予定のぬいぐるみでありました。
韓国と、それをつなぐ日本のエージェントの方を紹介されましたが、
いがらしさんのイラストが見たいらしかったので、持っていきましたら、
なんと、韓国のエージェントの金(KIM)さん、イラストを見たとたんに
「かわいい~っ」と、素晴らしい日本語でありました。
会話も上手な方(女性)でしたので「かわいい~」には驚きませんでしたが、
私が驚いたのは、感情を表現するする言葉が、日本の女の子の使うイントネーションと
まったく同じだったの事なのです。英語圏の人が使う「かわいい~」ではなかったですね。
KIMさんいわく、「ぼのぼの」の持っている哲学が韓国で受けたのですと。
韓国には、なかったアニメでしたと・・。誉めていただきました。
ありがとうね。
そこで、キースは思いました。「かわいい~」で、アジアがひとつになれるかもって。
「かわいい~」で、ひとつになれれば、いろんなことがもっと理解し合えるのかもと
思ったんですね。大げさかもしれないが、そうなるといいなあ~。
さて、12月になりました。
カレンダーから、また、詩を書きますね。
絵の真ん中にヒグマの大将の家族がいます。
そのほこらの中に、ぼの家族、シマリス家族、アライグマ家族、クズリ家族
ビーバー家族、フェネギー家族がいます。ごちそうがあり、フェネギー家族が
歌っています。あ、プレイリーちゃんもいました。
そして、大将の気持ちが詩にされました。
さぁ みんな
ここに座って
ごちそうを食べて
景色を見たり
歌ったり
居眠りしたりしていてくれ
ボクはちょっと行くところがある
ボクがまた帰って来るまで
きっと楽しくしていてくれ
91年 12月「とがらず、ふかく、まるくなく」より
ヒグマの大将ってかっこいいね。
その大将が登場する「クリスマスのこと」が、本屋さんに
並んでいるかも、ぜひ読んでくださいね。
それじゃ、よい週末を~。
また、来週~!!