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2007年06月08日

リーピング

娘の受験勉強につきあって、あまりテレビを観られない1年間だったんですが、いざ受験が終わって、ひさしぶりにテレビを観てみたら、なんだか嫌いな人が増えている。というか、嫌いな人の方が圧倒的に多くなってしまった。この前は、どのチャンネルにしても嫌いな人が出てるので、リモコン持ちながらクルクルとチャンネルを逃げ回り、わぁー、○○だぁ!げえー、こっちは××だぁ!そっちにはΩΩがぁ!誰だ、ΩΩってぇ!
カノウシマイとか出始めたあたりから、メチャイケとか観なくなったあたりから、ホソキとかいうオバアをチヤホヤしはじめたあたりから、テレビの中の人間が気になるようになってたんですが、芸人でもなく、タレントでも、アナウンサーでもない、もともとテレビに出る職業じゃない人だと、好感度じゃなくて、嫌感度が上がるみたいですね。評論家の∮∮とか。
それでなくても最近のテレビはグルメと言ってはごちそうを見せびらかし、セレブと言っては成金をひけらかし、なんだか観てるこっちがバカにされてるとしか思えないです。そういう番組には必ずと言っていいほど出ているリポーターのⅦⅦなんて、ほんとサイテーです。⑨⑨⑨とかも。
ま、いやなら観なけりゃいいのがテレビなんですが、実は、実生活においても嫌いな人が増えている。まず、あのピンヒールのサンダルをカンカン鳴らして歩いてる女の人が嫌いです。あの音が補聴器している人間にとってどれだけ不快なのか、わかってないというか、やっぱりわかんないでしょうね、補聴器したことないだろうし。
あとファミレスとかで、やたらバカでかい声で、のべつまくなししゃべってる子どもも嫌いです。そばにいる親はなぜ黙らせないのか、あの子どものバカ声が、補聴器してる人間にとって拷問にも等しいということを、さっぱりわかってないというか、わかんないんだろうな、補聴器なんかしたことないだろうし。
それから自分の子どもが地べたに這いつくばっているのに、注意しようともしない親も嫌いです。注意するどころか誇らしそうな微笑みを浮かべながら、あたたかく見守ってるのはどういうわけだ?あぁ、私の子は自由よ、天衣無縫よ、ザ・フリーよ、さぁ、なんでも自由にやりなさい!この世界はあなたのものよ!勝手におまえのガキのものにすんなぁ!補聴器したこともないくせに!
「リーピング」、知らないで行ったんですが、久しぶりのスティーブン・ホプキンスが監督でした。「プレデター2」で認められ、「ブローン・アウェイ」でのし上がり、「ゴースト&ダークネス」で、思いっきりハシゴ外され、「ロスト・イン・スペース」で地獄の釜の中に叩き込まれてしまった人ですが、その後、風のたよりさえ聞かなくなったと思ったら、テレビドラマ「24」で劇的カムバックを果たしました。「リーピング」も、ホラーの命である緊張感が途切れず、なかなかがんばってます。ワタシも、嫌いな人ばっかりじゃないんですよ。

投稿者: いがらしみきお | カテゴリー: ホラー