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2006年10月18日

キースの担当者日記

はい、おはようございます。
今日は、朝から書いてます。

昨日会社に行く途中に「蛾」を見たんですね。
でっかいの。
駅前の洋品店の前にあるおしゃれなポストに
くっついていたのです。青銅っぽい色のあるじゃないですか~。
まるで、擬態するみたいに、朝の光でばれないように、
ばれないように、そこに、くっついていたのです。

いっしゅん、「ツワイオのとこ」かしらと、思ったんですね。
なんかね、「蛾」は、一般的に歓迎されないではないですか。
とくに、「蛾」と「蝶」とを比べたら圧倒的に、「蝶」が好きな人が
多いですよね。両方苦手な人もいますが。

電車に間に合うかなと思いながら急ぎ足で、歩いてたんですが、
その時に、それって人間の価値観で、「蝶」の方がいいよ。って思ってて。
昆虫の世界では、みんな「蛾」は、かっこいいなあ。大きいし、
色も派手でないし、なんか、ちゃらちゃらした「蝶」なんかに比べたら本物見たいだしと、
思われてるのかしらと、考えたのです。そうそう昆虫界では「蛾」の方がえらいの。

ほんとは、どっちがいいとか、悪いとか、存在そのものに、
意味を求める行為自体が、人間だけの不遜な考え方で
存在のすることの神秘や、ありがたさに感謝さえすれば良いのにねと、
そのあと思ったんですがね。

三岸好太郎という画家の作品で「飛ぶ蝶」という油絵があるのですが、
(北海道に行けば実物が観れると思います、ネットでも探せば見れるみたいですが。)
六匹の蝶が、ピンで刺されて標本のような状態になっている、
その中の右上の「蛾」のような「蝶」?が、いるんですが、果敢にも
ピンを外して、飛び立とうとしている瞬間に見えるのです。

まるで、私が昨日見た、擬態した青銅色の「蛾」みたいに
見えるんです。きれいな色。

今日は、その「蛾」は、ポストにいませんでした。

どこに行ったのか。

もしかして、役割を終えて、標本箱にまたもどったのか。

というお話でございました。

さて、洗濯が終わったら、お掃除ですよ。
昨日は、サボっちゃいましたからね~。
ま、適当に書いてますが・・。あは。

はい、それでは、また。
またね。