雨の木曜日ですな。
皆さんいかがお過ごしですかな。
「本は人生を豊かにします」と、
言ったのは菊池寛という小説家であります。
つまり、本を読むと、いろなんな人生を体験できて
同じ「美しい」という言葉を使うにしても、
その意味が違うのだと、というような事を語っていたのを
ラジオで聞いたことがあるんですね。
なるほど～と、私は思いましたよ。
本を読むのは、受動的でなく能動的な作業です。
だって本屋さんに行って、あれこれ手にとって見て選んで
お金払って、読むわけです。
誰かが、隣で読んでくれるわけじゃないですからね。
ま、中には、そういう贅沢な人もいるかもしれませんが。
ま、ほぼ例外ですよね。
でも、まあ、子供のころは、みんな読んでもらいましたよね。
ああ、みなさんにも、私にも素晴らしい時間があったわけですね。
大人になってから、そういうように、読んでもらえたら、さぞ幸せでしょうね。
え～、どんどん話がそれて行きますな。すんません。
つまり何がいいたいかと言いますとね。
本を読むというのは、もう一人の自分の人生を生きるということなんですね。
ほんとですよ。
ここは、駄洒落じゃないですよ、奥さん！
しっかり聞いてくださいね。
つまり、すごい大恋愛も出来る、宇宙にも行ける。
すごい殺人事件も解決出来る！
ぼのぼので、言えば、スナドリネコさんのように早く走れる！
クズリくんのようにウンチが沢山出せる！
フェネギーのように唄える！いぢめるって？出来るし。
海の中も泳げるし、ジャイアントケルプの森で寝る事だって出来るのです。
さあ、今日も、ぼのぼの、読もう！
また、明日。